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苦手なリフトもこれで安心!初心者に贈るスキーリフトの乗り方
事前準備をする
何も考えずにリフトへ乗るのではなく、リフトが左右どちら回りなのかを確認しておきましょう。
リフトは外側ほどスピードが遅くなるため、リフトに乗るのが苦手な人はリフトの外側を確保しましょう。
リフトの乗り方
乗降位置が白線などで示されている場合にはそこでリフトを待ちましょう。
そして自分の乗るリフトがきたら、片手でリフトの椅子をおさえつつゆっくり座ります。
スキーならストックを膝に乗せて落とさないように持ち、もう片手はリフトのバーを持ちましょう。
真っ直ぐ降りる
降りるときのコツは変に力を入れてしまうのではなく、身体の力を抜いて真っ直ぐと降りることです。
左右どちらかに傾くと曲がってしまいますし、スノボーであれば転倒するおそれもあります。
次項と合わせて真っ直ぐ降りることを心がけましょう。
最後まで乗っておく
リフトから降りるときに自分で助走をつけなければならない、と思ってはいませんか?
実は降りるときは地面を蹴って加速する必要はなく、リフトに押してもらうだけでいいのです。
感覚としては膝のうらをリフトに押してもらう、といえば少し分かりやすいでしょうか。
もしも転倒したら?
リフトから離れる際に転倒してしまったら、できるだけ早く左右どちらかに回避するようにしてください。
なぜならリフトからは次々に人が降りてきており、倒れた位置から動かないと後続の人たちがつっかえるだけでなく、ぶつかって転倒する可能性があるからです。
リフトの裏ワザ
いくつかコツをお伝えしましたが、やはりリフトの乗り降りの不安がぬぐえないかたもいらっしゃるかと思います。
そこでそんな方は、あらかじめ係員に初心者であることを伝えておくのも一つの手段です。
係員さんによってはリフトに乗るときに案内してくれたり、減速してくれることもあるので、不安なら一声伝えておきましょう。
事前に伝えておくことで係員さんもリフトの減速や停止など、とっさの判断がしやすくなります。
スキー場までの移動を楽にしよう
スキー・スノボーに行くとき、車や電車で行く人が多いのではないでしょうか。
電車でのアクセスは安く済みますし、車での移動は少人数なら身軽で便利です。
しかし、スキーやスノボーを思いっきり楽しんだ後に車を運転するのは大変です。運転手に負担が全てかかるうえに慣れない雪道の運転はいつも以上に疲れてしまいます。
電車などの公共交通機関を利用する場合でも、帰りの時間を気にする必要があるので、ナイターまで滑って帰るのは難しいです。
帰りのことを気にせず思いっきりスキーを楽しみたい、慣れない雪道を運転する心配をしたくない、そんな人にオススメなのが貸切バスです。
貸切バスならプロのドライバーが運転してくれるので、乗車した後は目的地まで仲間同士で盛り上がれます。また、乗り換えもないので荷物をいちいち移動させる必要もありません。
走行ルートも自由に指定できるので、スキーの帰り道にどこか温泉に寄ってから帰るということも可能です。
団体でのスキーを少しでも楽にしたい方は、ぜひこの機会に貸切バスの利用を検討してみてください。