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データから考える、自分に合ったスキー場の選び方
自分に合ったスキー場は基本的に自分のレベルによって変わってきます。
ここではスキー場のウェブサイトなどに公開されているデータの読み方と、そこからどうやって自分に合うコースを選ぶかをお伝えしていきます。
データの読み方
総面積
スキー場の全コースを含む面積を表します。
広ければそれだけコースの選択肢が増えますが、あまりに広いと全てのコースを楽しむことができません。
コース数
景観を重視したエリアや、急な斜度を一気に下る上級者向けのコースなど、スキー場内にはたくさんのコースがあります。
コースは基本的に初級や中級、上級向けなど難易度ごとにコースが分かれています。
最大・最低標高
雪質を計る指標になります。
高いエリアほど雪質がよくなる傾向があるため、中級者以上の人が気にすることが多いです。
標高差
一般的に標高差があればあるほど、コースはバリエーションに富んだものになる傾向があります。
最長滑走距離
一度に滑走できる最長距離です。
上手に滑れるようになってきたら重要な指標となります。
最大斜度
コースの難易度を決める要素のひとつです。
斜度が急であるほど難易度は上がりますが、一か所だけ斜度が急で他は易しめということもあります。
リフト数
スキー場の広さや利便性、混雑度合を表す指標です。
スキー場が広いにも関わらずリフトやゴンドラが少ない場合は、リフト前で混雑する可能性が高くなります。
斜度から考える
初心者にとって何よりも怖いのはコースの長さではなく、急角度であるかどうかです。
角度が急ですと恐怖心が生まれますし、何よりも転倒する際に怪我に繋がりやすいです。
全く経験のない初心者であれば斜度が10未満のコースを選びましょう。
幅も重要
斜度に加えてコースの幅も重要な要素となります。
幅が狭いところで転んでしまうと、後続の人からぶつかられたり邪魔になる可能性があるからです。
横幅の広いコースを選び、遠慮なく転倒できる環境で練習しましょう。
スキー場までの移動を楽にしよう
スキー・スノボーに行くとき、車や電車で行く人が多いのではないでしょうか。
電車でのアクセスは安く済みますし、車での移動は少人数なら身軽で便利です。
しかし、スキーやスノボーを思いっきり楽しんだ後に車を運転するのは大変です。運転手に負担が全てかかるうえに慣れない雪道の運転はいつも以上に疲れてしまいます。
電車などの公共交通機関を利用する場合でも、帰りの時間を気にする必要があるので、ナイターまで滑って帰るのは難しいです。
帰りのことを気にせず思いっきりスキーを楽しみたい、慣れない雪道を運転する心配をしたくない、そんな人にオススメなのが貸切バスです。
貸切バスならプロのドライバーが運転してくれるので、乗車した後は目的地まで仲間同士で盛り上がれます。また、乗り換えもないので荷物をいちいち移動させる必要もありません。
走行ルートも自由に指定できるので、スキーの帰り道にどこか温泉に寄ってから帰るということも可能です。
団体でのスキーを少しでも楽にしたい方は、ぜひこの機会に貸切バスの利用を検討してみてください。